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介護職員初任者研修の資格はどのように取れるのでしょうか

車椅子

資格取得者が活躍できる場はココ

皆さんは介護職員初任者研修というものを知っていますか?介護に携わる仕事は様々にある中で、実際に利用者の方の体に触ったりする介護を行う場合は資格が必要になってきます。このような資格は、主に3種類あるのですがその中でも最も簡単なものが介護職員初任者研修です。厚生労働省が基準を定めている資格なので、この資格を取ることで介護の仕事に就職したり転職したりする際に有利になります。利用者の方の目線から考えてみても、何の資格もない方に介護してもらうよりも、しっかり勉強して資格を取ってもらった方に介護してもらった方が安心でしょう。このようなことを考えると、介護を目指す場合はまず介護職員初任者研修を取得するべきだということがわかります。

介護

介護職員初任者研修で学ぶ「こころとからだのしくみ」

介護職員初任者研修ではどのようなことを学ぶのでしょうか。まず、多くの時間が割かれているのが、「こころとからだのしくみ」を学ぶための時間です。介護というのは、人間の体に関わるものです。ことに、人体の仕組みなどをよく知っていないと、介護しようと思って良かれと行った行動が怪我につながってしまったり、危険な介護を気づかずに行っていて事故につながってしまう可能性があるのです。このようなことを避けるためにも、人間の体の仕組みをよく知っている必要があります。また、それだけではなく心の仕組みを知っておくことで、利用者の方の不安を取り除いたり、フィジカルだけではなくメンタル面も含めてサポートすることができるようになるのです。