介護職員初任者研修を取得したいと考えて目指している方の中には、実際に現場でどのように役に立つのかということが気になるという方もいらっしゃるでしょう。そこで、実際の取得者に聞いてみました。
私が介護職員初任者研修を目指そうと思った理由は、家で祖父や祖母の介護をしているうちに、これを仕事にするとやりがいが大きいだろうなと思ったからです。高齢の方は、自分の体を自分で動かすことがだんだん難しくなっていきます。しかし、人にサポートしてもらうことで、人間らしい楽しい生活を行ったり、趣味に励んだりといったことができるようになります。人間の寿命はどんどん長くなっていますが、やはり老化によって体が悪くなっていきます。介護職員初任者研修によって、心や体の仕組みを知れたことで、介護の仕事で、高齢の方のサポートできるようになりました。様々な知識や技能が同時に身に付く介護職員初任者研修を受けることで、現場で役立つようになります。
(20代 女性)
介護の仕事に携わるのがずっと夢でした。現在、高齢化社会が進んでいる中で、介護の仕事というのはまだまだ伸びていく分野です。このため、いちどスキルを身に付けることで一生役に立つことができるのです。その入り口として、介護職員初任者研修の資格を取ることを選びました。介護職員初任者研修は、そこまで時間かけなくても取得できる、介護関係の資格の中では最も基本的なものです。しかし、人間の心や体について、また介護の機能について、具体的に学ぶことができます。そのため、実際の現場で介護を利用する方々のサポートをするときに、不安なくサポートができるようになります。このような理由から介護職員初任者研修の取得を、まだ取得していない方にお勧めします。
(30代 男性)